平坦化はもちろんのこと、医療機器および電化製品のコード配線などが床を這わないよう考慮した、
相当の設計をしております。
スタッフ間の情報共有方法の一環でもある診療効率と、必要な動線を分離する目的です。
事前の転倒や衝突など、できる限り未然に対処するために配置しました。
クラウド型の電子カルテメリットを最大に活かすために、Web予約やその問診はもとより、
当院での問診もiPadを利用したデジタル化でお願いすることで、全てが院内ネットワーク内に入れる事を
前提としています。
説明文書や承諾書も、同様に運用する予定です。
病院などと同様に、看護師にもカルテ記載をしてもらうことで、安全の第一歩である「情報共有」を図ります。
・各区域に最低一箇所の手洗いを設置
・手指衛生は随時可能な場所に配置
・感染の可能性を考えた際は「第3診察室」でのゾーン
院内全域を、CO2センサー搭載の換気扇で換気します。
また、CO2濃度に合わせて、各室を個別に自動で換気量を調整いたします。
また、換気量は最大1時間あたり4,950立方メートルになり、クリニック全体を1時間で12回入れ替える能力があります。
院内には窓が対角線状にあり、窓を開けての換気にも対応しています。
飛沫・エアロゾルを、発生源からより近い場所で吸引する感染予防対策機器、
体外バキューム「Free-100 M」を導入しております。
「計画的診察」 = 即時診療せず、事前に電話・オンライン診察を経て、
必要なら時間予約での登院検査などをご案内させていただきます。
診療タイミングやマスク・手指衛生など、院内のルールを厳守いただきたく存じます。
例えば、胃腸のがんでは規約という全国統一の取り決めの上で、現状の医療慣行(統計学的証明やパブリッシュコメントを経て)での、一定のガバナンスを経た目安が存在します。
日常の保険診療で、これを凌駕する診療行為はまず行いません。
同様に、診療の多岐に渡り、ガイドライン以外にも「指針」や「手引き」、マニュアルなどが存在し、大きく逸れる診療行為は行いません。
ICTを連携、駆使して情報を統合します。
多彩な支払いなどに対応します。
オンライン診療の導入により、必要なタイミングで、携帯電話やタブレット、パソコンでも対応可能にいたします。
(導入に時間差があります、ご了承ください)
業務エラーをダブルチェックでアシストする、胸部レントゲン「診断支援システム」。
慢心を戒めるために、AI学習を経た診断支援システムの導入いたします。